2008/03/31

75億光年の彼方から

父が亡くなった19日、75億年前の光が地球に届いた。
なんと、肉眼で見えるほどの明るさだったのだそうです。
これまで肉眼で見えた物体の地球からの最長距離は250万光年だったというから、
まさに奇跡のような光。
しかも星雲でもない、たった1個の星の爆発。

父は論理的で、摩訶不思議なことは受け付けないように振舞いながら、
本当はこの世の神秘に誰よりも想いを馳せた人だった。

このタイミングの一致が、ちょっと嬉しかったニュースでした。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200803220005.html