2007/12/17

フェルメールを観にいく

そういえば私は、ボクネンさんの作品に出会うまで絵画に興味を持ったことがなかった。
単に目で見える部分でなく、その奥にある観念、哲学・・・そんなことを感じるようになって、少し自分の目を信じるようになった。
ということで、私はひでおさんに教えてもらうまでフェルメールさえ知らなかった無知人間なのですが(笑)、フェルメールがスピノザと同じ年の生まれで、共に43歳~44歳でこの世を去り、そしてオランダという共通点・・・これだけでも惹かれるものがあるのだから、大の苦手な人ごみに交じってでも観てみようと思いました。

六本木の新国立美術館。
最終日の「オランダ風俗画展」にこれから出掛けてみまーす。