INFOMATION
2012/08/15
2012/08/03
2012/04/25
スマートライフ -人間が想像できうるということは、実現可能なこと-
先日、早稲田大学の創造理工学部教授でいらっしゃる渡辺仁史先生とお話する機会をいただいた。
建築に関する専攻でありながら、ヒトの行動と空間との関わりを研究されてきた渡辺研究室。
先生からいただいた著書『スマートライフ』には、表紙にカタカムナ文字が。そしてスマートライフとは「いかに格好良く生きるか。未来を読み、思い描くか。」であることが説かれ、心に響く。
渡辺先生とのご縁は、亡き奥様とのネットでの交流がきっかけでした。オルカをこよなく愛した奥様は、TINGARAの未発表曲『Jewel of Universe』がお気に入りだった。
昨年の海森彩生写真展で先生が提供された虹の写真は、ポール・スポング博士の研究所があるカナダのジョンストン海峡に架かった奇跡のような瞬間。亡き奥様ミミオルカさんの心の故郷。あの虹の写真観たさに、会場に足を運んでは『天国への橋』が流れるのを待ったものでした。
いかに格好良く生きるか、未来を読み、思い描くか。
それはずっとずっと目指してきた、生き方そのもの。
「人間が想像できうることは、実現可能なこと」
そう。だから想像したいし、創造していきたい。
快適でわくわくさせてくれる「かっこいいもの」ばかり探している私にとって、このシンプルな言葉は日々のテーマのようです。
優しくヒトと関わり、憧れを持って世界を見つめ、
正直で賢くありたい。
それが私にとってかっこよさの基本。
今日を楽しみ、未来に大いに期待していたい。
Posted by 米盛つぐみ 12:18
2012/04/19
ボーカリストの三谷朋世さんと出会って想うこと。
CMをやらせていただいてた沖縄時代以来、ボーカリストとの出会いがなかった。
惹かれるボーカリストにはすでにパートナーの作曲家がいらした。だからそのうち自分で歌ってた。
昨日、まだ出会ってまもない三谷朋世さんとふたりで話した。
美しい声。控えめな瞳だけど、私の前で自分を出そう出そうとしてくれる。
苦労した過去や、戸惑ったことなどをお互いに話し、短い時間だけど、あっという間に信頼が生まれた。
私にはもう、紅白のステージで歌う朋世さんの姿や、日本中の歌謡ファンのハートを震わせる姿が見えてる。(笑)
じゃあどうすればいいのか・・・
そうなんです、そういう夢も予感も、あふれるほどこの世にはある。
彼女にも作曲家のパートナーがいらっしゃる。福田考代さん。これまた素晴らしい作曲家である。わざわざ私が曲を提供させていただく必要などないほど、ふたりのコンビネーションはみごとだと思う。
最近はそんな、この人を活かしたい!とか魅力的!と感じるアーティストとの出会いが続いている。自分の曲創りはどんどん振り出しに戻るのだけど、これはきっと未来への布石ですね。そう信じたい。
でも心のどこかでは相変わらず、自分のプロデューサーを探してる。
優柔不断な私には、キメてくれる人が必要なのです。(笑)
心から信頼し合えるその「キメてくれる人」とタッグを組めた時、本当のステージが始まる。そんな気がしてる。そして集まるすべての音楽を昇華させたい。
いつかぜんぶ叶うことを信じて、今できることをやっていかなくちゃね。
Posted by 米盛つぐみ 10:27
2012/04/06
窓際の席からのぞく桜の色が違って見えた
はじめてマクドナルドへ行ったのは、ハーバードスクゥエアだった。
その頃の私は、ハンバーガーのピクルスが苦手で、フレンチフライしか食べなかった。
フレンチフライの味を覚えたのもその時。以来、いちばん好きな食べ物になってた。
その3年後に、那覇の国際通りに1号店ができた。
ものすごく嬉しかったのを覚えてます。(笑)
今日、ひさーしぶりにひとりで近所を散歩したら、風景が違って見えた。
もうめったに行かない、人形町のマクドナルドへ行ってみた。
なぜでしょう・・・
初めて行ったハーバードスクゥエアのマクドナルドと同じ感覚がした。
窓際の席からのぞく桜の色が違ってみえた。
東京へ来て、初めてかもしれない。こんな春の感覚。
私はこの街へ憧れてやってきたんだった・・・
そこここに、ものすごい輝きと可能性があることを感じた。
いま東京にいられることを、心からありがたく感じた。
取り戻したかったのは、この感覚だったのかもしれないな。
ちょうど桜が満開。
もう今年の桜の色だけ、覚えていたい。
週末はカメラを連れて、お気に入りの場所へ行ってみようかな☆
Posted by 米盛つぐみ 18:13
2012/04/02
エイプリルフールなんで♪
すみません、せっかくのエイプリルフールなんで、吠えていいですか?
ぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん。
以上♪
(あ!!メールのお返事もいろいろしてないのに・・・すみません、ほんと。。^^ヾ)
Posted by 米盛つぐみ 0:35
2012/03/23
フェンスの向こうの朝陽
今日から3日間、小休止。
さぁさぁ、自分の曲を創らねば。
来週は私の仕事を手伝ってもらうわよ♪(笑)
いま、大好きな人たちが沖縄で巡礼の旅をしている。
心はそちらに重ねて、空を飛ぶような気持ちでいたい。
いつの時代にも変わらずに持ち続けていた想いがあったな。
フェンスの向こうの広大な大地に昇る朝陽。
犬に吠えられてすごすご帰ったけど、忘れられない風景だった。
決してネガティブな気持ちではない。むしろときめいた。
闘うよりも、否定するよりも、飛び越えたかったのかな。
真実の姿は見方によって変わるけど、真理はおそらくひとつ。
常識などはるかに飛び越えて、光の探求をつづけていたい。
Posted by 米盛つぐみ 11:17
2012/03/19
2012/03/18
愛したい女性たちと、愛され上手の男性たち
最近、女性の友達が多いので、思うこと。
私たち世代の女性たちは、愛することばかり考えてる。
ここで言う愛とは、広ーーい愛ね。
私と気の合う人たちだから、偏りあるかもしれないけどねww
そんな彼女たちとの会話は、むっちゃくちゃ楽しい。
何度会っても、もっと話していたくなる。
この年でそんな親友と出会えるなんて、私はほんとにほんとに幸せものです。
そして男性はやはり、愛されてなんぼではないだろうか。
愛され方を知っている人は魅力的だし、上手に愛を受け取ってくれるだけでいいのかもしれない。
夫婦愛、恋愛、家族愛、恋。
大人はもっと、身近な人への愛に素直になったほうがいいと思う。
今月最大の太陽系的天体イベント。木星と金星の合。
Posted by 米盛つぐみ 1:00
2012/03/17
アーティストが生まれるとき
浪速の男子高校生との合宿のよーな生活、2週目を迎えています。
曲創りも遅れ、当初の予定とは大きくずれてしまってますが、いまは太陽を育てる時期だ、と、じっくり構えようと思います。
3月も中旬に差し掛かり、そろそろひとつの答えを見つけなければと思っていた頃でした。
まだギター歴4ヶ月の浅さで私のところへやってきた中道くん。
作曲がしたくて、シーケンサー導入が目的でうちまで勉強に来た。
時代背景なのか、コードも知らないしコピーの仕方も違う。
でも、この直感だか運命だかに突き動かされる感覚はいつ以来だろうか・・
大阪でご家族やバンドのみんなとも会い、その見事な調和を感じた。
この1週間自由に作曲に励み、彼にはその才能があることがはっきりした。
すごい集中力。まわりが見えないぐらい、音楽に関わることしか考えていない。
私にとっては、目に入れても痛くないぐらい可愛くて、そんな想いを感じさせてくれた貴重な存在なんですけどね、才能があるとわかった以上、時には厳しいことも言わなくてはなりません。
自分の周囲のすべての人達を、オーディエンスだと思うこと。
作品は、愛する人達のことを想うから生まれるもの。
だから作家も作品も、周囲の反応を求めてしまう。
でもね、答えは自分の想いの中にあるもの。
そしてオーディエンスこそ、何を聴きたいか自由に選べる存在であるべきなのだ。
そのギャップを感じた時に、スランプは生まれる。
誰かの絶賛を待っていては、プロは通用しない。
自己満足でも、通用しない。
まわりをよく観て需要を感じ取ること。
あなたがそのレベルにあることを私は知っているからね。自分を信じて。
一昨日の朝から、コクーンのキーボード担当むーも東京へやってきました。
まるでサーバルキャットと、おとなしい大型犬のよーなコンビ。(笑)
うちのCUBASEは、縦横無尽にいじくられてきっと満足していることと思う。
10本ぐらい手が必要なドラムを叩かされてるBatteryもね。(笑)
私はと言うと、毎日ごはん作るのが楽しすぎます・・・ww
とっても新鮮な、音楽三昧な日々です。
Posted by 米盛つぐみ 12:05